笑顔があふれる施設

　社会福祉法人喜峰会特別養護老人ホームボニュール根上苑は平成16年10月に開設されました。当時病院での社会的入院が問題で、その解消の一助になればと言う思いでした。しかし介護を必要とする人には色んな状態があり、特養だけでは解決できず、認知症に最適な在宅を基本とする、小規模多機能型居宅介護事業所を平成20年に開設、平成23年にはケアハウス「メゾンスワニエ」を立ち上げました。平成28年に「認知症対応型ディサービスセンター」を開設し小さいながら地域に密着した総合社会福祉施設としての形態を整えています。

　この間金沢市に平成24年サービス付き高齢者住宅「ボニュール平和苑」を開設、平成25年に地域密着型介護老人福祉施設「ボニュール泉が丘苑」を開設し、令和3年11月白山市にケアハウス「メゾンウルーズ」を開設、地域の皆様に役立ち信頼される施設づくりを行って来ました。

　いずれの施設でも社会福祉法人喜峰会の基本理念である、「明るく、楽しく、安らぎのある生活」ができ、利用者様が人生の最後を迎えた時に、ボニュールの生活は楽しくて良かったなと思っていただける笑顔があふれる施設を目指しています。

理事長
森 紀喜